=院長日誌補足=
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2003年3月号 「PENTAX Optio S」

2003/03/03 (月)

デジカメ
 昨年、11月に「欲しいもの」というタイトルで日誌を書いたのであるが、その中に「デジカメ」はなかった。その時点で欲しいと思えるデジカメがなかったからである。

 ここに来て「積極的に欲しい!」と思えるデジカメが発売されることとなり、現在副院長をあの手この手でちょこっとずつ説得にかかっている。

 色々調べていて、面白いことが判った。
 普通のフィルムを使う写真のプリントのように、デジカメで撮った写真もプリントしてもらえるサービスがあるのだ。プリンターでの印刷ではなく、ちゃんとプリントに焼き付けるモノなので、キレイだろうと思う。対退色性や耐水性もいいだろう。

 しかも注文はネット経由ででき、受け取りは近くのコンビニでできるらしい。

 現像代やら基本料金はかからず、L版一枚35円。
 これは24枚撮りのフィルム代、現像代、そしてプリント代を考えると安いと思う。

 多分、自分でインクジェットプリンターで印刷するコストよりも安いだろう・・・(あれは結構「写真画質プリント用紙」とインク代がバカにならない)

 何より「同時プリント」のように必要な写真も必要でない写真も一律に一枚ずつプリントするという無駄が省けるのが最大のメリットかも知れない。
2003/03/07 (金)

すみません
 なんでか判らないけど、忙しいです。
 気ばかり焦っていろいろなことが進まない〜〜〜・・・

 おまけに昨日、今日とスタッフの一人が欠勤・・・
 まあ、それもしょうがないですが・・・

 と言うワケで、更新がちょっと滞った言い訳に替えさせて下さい。

 まずは明日提出のレセプトの集計をしないと・・・
2003/03/08 (土)

Optio S
 今日の午後、PENTAXの札幌営業所に行ってきた。
 欲しいと思っているOptio Sのデモ機を見ることができるとネットで知ったからである。

 実に小さいデジカメであった。当然である。名刺よりも小さいのであるから。
 厚さも20ミリ。3倍ズームデジカメとしては世界最小・最軽量とのこと。

 質感も高い。動作も軽快である。シャッターボタン周りの作動LEDもニクい!

 ついでに新しい銀塩一眼レフ「*ist」も見せてもらった。
 こちらも世界最小をうたってるだけあって、実に小さい。今使っているMZ-5も発売当時は世界最小だったが、一回り小型である。APS一眼レフよりちょっと大きいくらいの感じ。

 面白いのはどちらも定価が「65,000円」であること。(もちろん*istの方はボディのみの価格だが)
 どっちも欲しいが、やはりデジカメの方を買うだろうと思う。

 熱心に説明を聞いていたら、営業所の人が奥の方からカタログを出してきて渡してくれた。
 「これ、誤植があって、まだ一般の人には渡してないんですが・・・」と言って・・・

 と言うワケでなんとなく嬉しい土曜の昼下がりであった。
2003/03/12 (水)

今週は・・・
 ちょっと篭って仕事をしてます。
 本業とはちょっと毛色の違う仕事なんです。

 仕事の中身に関しては、それがカタチになることがほぼ確実になったら明かします。
2003/03/14 (金)

初めてのデジカメ
 今日の午後、予約していたカメラ店から「入荷しました」との連絡を受け、「エッ!?発売日は明日のはずなのに、もういいんですか?」と訊ねたら大丈夫とのことだったので診療終わってダッシュで買いにいった。

 予約するときに、「ネットで予約するとポイントが20%付くんだけど店頭で予約したらどうなの?」と訊ねたら15%とかって言うから、そんじゃあネットで買った方がいいでしょ?同じ店なのに何とかならないの?とゴネたら、じゃあ5%値引いてからポイントを15%付けるとかっていう約束にしていたんだけど、今日店に行くとネットと同じ一律20%のポイントが付くことになったという・・・

 まあ、とにかく予定発売日前に入手できて嬉しい!

 信じられないくらい小さい・・・が、ボタンがやたらたくさんあって、どのボタンがどういう機能なのか全然判らない。こりゃ銀塩カメラの知識はほとんど約に立たないな・・・

 ただいまバッテリー充電しながらマニュアル熟読中。
 今日は副業はちょっとお休み・・・
2003/03/17 (月)

マクロ画像
 Optio S、早速色々なものを試し撮りしている。
 一番すごいと思ったのはマクロ撮影。撮りたいものに超近接して撮ることである。

 コンパクトデジカメは普通のフィルムを使うカメラに比べて、異常に焦点距離が短い。風景を撮影したり、スナップには向いているが、ポートレートには不向きだろう。
 背景をボカしたりすることが不可能だからである。

 単焦点(ズームなし)のデジカメはほとんどが固定焦点、すなわちピント合わせの機構が省かれているくらいである。

 焦点距離が短いことは、もう一つメリットがある。
 マクロ撮影がしやすいのだ。

 というわけで、試し撮りの中からマクロ画像を一枚アップ。
 背景のキーボードから判るように、模型は10センチに満たないモノである。

 ホームページという性格上、かなり画素数を落とし、ファイルサイズも小さくしているが、それでも鮮鋭さが落ちないのはレンズ性能のよさ所以だろう・・・
2003/03/21 (金)

携帯電話
 副院長が以前から携帯電話を持ちたいと言っていたのだが、今日ようやく買った。「AUで一番いいのを下さい」とヨドバシで買ったが、ポイントでまかなえた・・・

 カメラはもちろん、動画、GPS、スケジュール機能他いろいろと機能がついているようである。
 携帯本体のマニュアルが500ページ以上ある。それ以外にネット閲覧、メール用のマニュアルも100ページほどあるようだ。

 まあ、使いこなせるようになるまで何日・・・いや何週間かかることだろうか?・・・

 ちなみに僕はまだ旧式の折畳み式じゃない携帯電話でガマンしている・・・(と言うか折畳み式は、かさばってあまり好きではないのだが)
2003/03/24 (月)

デジカメのよいところ
 当たり前のことかも知れないが、再認識した「デジカメのよいところ」をいくつか・・・

・フィルム代を気にしなくてよいこと:購入して一週間あまりで約300ショットを撮影した。これは24枚撮りフィルムで撮るとしたら約13本に相当する。そして多分銀塩カメラだったらそんなに撮影していなかっただろうと思う。

・その場で画像を確認できること:撮ったその場でちゃんと撮れているかどうか、目をつぶっていないかどうかも判る。ブレていないかも判る。そしてダメだったらすぐ撮りなおすことができる。
 銀塩カメラだったらフィルムの同時プリントが仕上がるまで、ちゃんと撮れているかどうか判らない。

・撮ったら撮った分だけ注文できる:今、オンラインで注文し、近くのコンビニで受け取るというスタイルを取っているが、撮ったら撮った分だけ即日で注文できる。
 まあ、中2日のブランクはあるが、銀塩カメラのように「フィルム一本撮り終えるまでフィルムはカメラの中」というよりはマシだろうと思う。
 ちなみに、2月初旬に銀塩カメラで雪祭りを撮ったフィルムはまだカメラの中で眠っている。

・整理が楽:撮った画像はその日のウチにパソコンのHDと、予備バックアップとしてCD−RWに保存している。Optio Sの最大画素での撮影でも画像一枚のファイルサイズは約2MB。CDに約320枚保存できる。ネガの整理に比べて格段に楽である。