「反対語のコーナー」:ア・カ
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単語 提案者
(早い者勝ち)
意味、解釈(辞書などに頼らない提案者・編者独自の解釈を含みます)
二つの配列は50音順です。
相方 徹斎 相方:漫才などの相手役。
方相:宮中の追儺の儀式の際、悪鬼を追い払った役。
愛敬 たけぴー 愛敬(あいきょう):表情や言動が愛らしく、人好きのすること。=愛嬌
敬愛(けいあい):尊敬と親しみの気持ちをもつこと。
合地 たけぴー 合地(あいじ):かつて一つの土地を共有していた同族。
地合(じあい):(1)布地の質。(2)囲碁で、対局中における白黒双方の石の布置の釣合。
相地 たけぴー 相地(あいじ):=合地
地相(ちそう):土地のありさま、吉凶。
愛情 deo 愛情:人、生き物などに対していとしく大切に思う気持ち。
情愛:親しい人に対する、情けやいつくしみのこもった気持ち。(≒愛情)
愛憎 deo 愛憎:愛と憎しみ
憎愛:(=愛憎)
愛寵 n@kky 愛寵(あいちょう):かわいがる。気に入って愛でる。
寵愛(ちょうあい):特別にかわいがること。
相手 Q16 相手:自分と相対する人物。
手相:手の皺で運勢を判断する線の総称。
合符 たけぴー 合符(あいふ):鉄道で手荷物の預り証のこと。チッキ。
符合(ふごう):話が事実とぴったり合うこと。
合間 n@kky 合間:何かと何か(仕事や勉強)の節目の時間。
間合:スタンス。
青緑 deo 青緑(あおみどり):濃い緑色
緑青(ろくしょう):銅の錆
悪性 deo 悪性:・(あくしょう)心や振る舞いが悪いこと。・(あくせい)病気などのたちが悪いこと。
性悪(しょうわる):性格が悪いこと。性格が悪い人。
上馬 たけぴー 上馬(あげうま):神事にひく馬。すぐれた馬。
馬上(ばじょう):馬のうえ。
朝市 n@kky 朝市(あさいち):朝立つ市場。
市朝(しちょう):街中。市と朝廷。
朝帰 n@kky 朝帰(あさがえり):明け方帰宅すること。
帰朝(きちょう):外国から本国に帰ること。
朝日 後藤 朝日:朝の太陽・・・こちらが国の羅列の意ではないため収載・・・
日朝:日本と朝鮮民主主義人民共和国
足蹴 Q16 足蹴(あしげ):人を蹴り飛ばす事
蹴足(けりあし):蹴る方の足
味気 n@kky 味気(あじけ):・面白味。「味気ない」・食べ物の味。
気味(きみ):快、不快の気持ち。「いい気味だ」
足首 たけぴー 足首(あしくび):足のくるぶしの上の細い部分。
首足(しゅそく):手と足。転じて、からだ全体。
脚長 たけぴー 脚長(あしなが):足の長いこと。
長脚(ちょうきゃく):アシダカグモの別称。
足並 みわ 足並:人々がそろって歩く時の、足のそろい具合。歩調。人々の考えや行動の一致の仕方。
並足:早くも遅くもない、普通の足並。馬術では最も遅い速度。
足早 みわ 足早:早く歩く様子。
早足:早い足取り。速足。
足下 deo 足下(あしもと):足の下付近の範囲。(=足元、足許)
下足:脱いだ履き物。
圧制 徹斎 圧制:権力や武力で人々の言動を強制すること。
制圧:力ずくで押さえつけ支配下に置くこと。
天晴 Q16 天晴(あっぱれ):期待以上に頑張った人に対する褒め言葉。
晴天:雲が比較的少ない空模様。
跡形 たけぴー 跡形(あとかた):あとに残ったしるし。痕跡。
形跡(けいせき):ある事のあった、はっきりしたあと。事件の形跡。
後産 よしのぶ 後産(あとざん):子を産んだあと出てくる胎盤など
産後:子供を産んだあと
兄貴 Q16 兄貴:兄弟の年上の人。徒弟制度の目上の人の呼び方。
貴兄:男性が親しい先輩や同輩に対して敬意をもって用いる語
網焼 n@kky 網焼:網で焼く調理法。また調理された食べ物。
焼網:網焼に使う金網。
雨風 deo 雨風(あめかぜ):・雨と風。・雨降りで風の激しい天気。
風雨(ふうう):・風と雨。・風を伴う強い雨。(気象庁の定義では風速10m以上らしい。)
安慰 Q16 安慰(あんい):人の心をやすらかにし、なぐさめること
慰安(いあん):日頃の労をねぎらって楽しませること
安国 たけぴー 安国(あんこく):平穏な国。 
国安(こくあん):国家の安泰。
案内 たけぴー 案内(あんない):ある場所へ導いて連れて行くこと。
内案(ないあん):内々の案文。
案文 たけぴー 案文(あんぶん、あんもん):文章を考えること。下書き。文書の写し。
文案(ぶんあん):文章の下書き。
安平 たけぴー 安平(あんぺい):(1)やすらかで穏やかなこと。(2)容易なこと。
平安(へいあん):無事で穏やかであること。
安保 n@kky 安保:安全保障の略。「安保条約」
保安:安全を保つこと。
言方 後藤 言方(いいかた):言い方
方言:地方の言葉。標準語でない言葉
家出 徹斎 家出:家を出ること。
出家:俗世を離れ仏門に帰すこと。
行先 Q16 行先:目的地。
先行:先に行ってる事。
育成 n@kky 育成:育てあげること
成育:育って大きくなること
生花 たけぴー 生花(いけばな、せいか):花を飾りにすること。生きた花。(造花と対比して使う)
花生(はないけ):花をいけること。花をいける器。
石頭 Q16 石頭(いしあたま):融通が利かない人
頭石(かしらいし):石造の建物の基礎のうち、隅に据える大事な石
石敷 たけぴー 石敷(いしじき):地上に石を敷きつめた所。
敷石(しきいし):通路・庭などに敷き並べた石。
石仏 たけぴー 石仏(いしぼとけ、せきぶつ):石で造った仏像。
仏石(ほとけいし):墓碑または仮の墓じるしの石。
石枕 たけぴー 石枕(いしまくら):古墳から発掘される石の枕。
枕石(まくらいし):死者の枕元に置く石。
石焼 n@kky 石焼:熱した石を使う調理法。また調理された食べ物。「石焼芋」
焼石(やきいし、やけいし):熱した石。「焼石に水」
意趣 deo 意趣:・考え。・うらみ。
趣意:何かをする時の目的や考え。文章が表そうとする意味。
威勢 たけぴー 威勢(いせい):人を恐れ服させる力。「威勢のいい」
勢威(せいい):権勢と威力。「勢威を誇る」
医大 deo 医大:医科大学の略。
大医:優れた医者。
板壁 たけぴー 板壁(いたかべ):板張りの壁。
壁板(かべいた):壁として張った板。
板敷 n@kky 板敷(いたじき):床に板を張ってあるところ。
敷板(しきいた):何かの下に敷く板。
板戸 たけぴー 板戸(いたど):板張りの戸。
戸板(といた):雨戸の板。
板前 たけぴー 板前(いたまえ):料理人。
前板(まえいた):車の前に敷き渡した板。ダッシュボード(「新明解」より)。
板目 たけぴー 板目(いため):板と板とのあわせめ。
目板(めいた):板の合せ目に打ち付ける幅の狭い板。
一合 みわ 一合:一坪・一升の十分の一。山の頂上までの道のりの十分の一。互いに一度刀を打ちあわせること。
合一:一つに合うこと、また、合わせること。
一同 かぼちゃ 一同: 皆の者!
同一: 二つ以上の物や事柄が同じである様、同じ物
井筒 deo 井筒(いづつ):井戸の地上の部分の低い囲い。
筒井:丸く掘った井戸。
一統 よしのぶ 一統:ひとつにまとめること 一同、みな。「ご一統様」
統一:ひとつにまとめること
移転 Q16 移転:引っ越すこと。
転移:病気(悪性腫瘍)が他の場所にも移る事。
異同 たけぴー 異同(いどう):(1)不一致と一致。(2)相違点。
同異(どうい):同じことと異なること。
糸屑 たけぴー 糸屑:役に立たない糸のくず。
屑糸:くずの糸。
糸玉 たけぴー 糸玉(いとだま):糸の玉
玉糸(たまいと):玉繭(二匹の蚕が共同してつくった繭)からとった、節の多い太い糸。多く節織・銘仙織などに用いる。ふしいと。
糸繭 たけぴー 糸繭(いとまゆ):製糸の原料となる繭。
繭糸(けんし):繭と糸。また、繭の糸。繭から糸を引き出すように、租税を課しつづけること。(広辞苑より)
糸道 たけぴー 糸道(いとみち):三味線をひく人の、左の人差し指の爪先にできたくぼみ。
道糸(みちいと):竿先からはりすにつなぐまでの釣糸。
糸柳 たけぴー 糸柳(いとやなぎ):シダレヤナギの別称。
柳糸(りゅうし):柳の枝を糸にたとえていう語。
糸撚 たけぴー 糸撚(いとより):糸によりをかけること。「いとよりぐるま」の略。
撚糸(ねんし):単糸を二本以上合せ、撚(ヨリ)をかけた糸。 (よりいと):糸をよること。
犬飼 たけぴー 犬飼(いぬかい):猟犬を飼う人。
飼犬(かいいぬ):人に飼われている犬。
意表 徹斎 意表:思いも及ばなかったこと。
表意:文字が意味を表していること。
異変 じゅん 異変(いへん):(天災など)通常と変ること。(気象異変)
変異(へんい):(1)異変。(2)生物の各個体の形質が互いに少しずつ異なっていること。突然変異と環境変異がある。
入墨 n@kky 入墨(いれずみ):皮膚に彫って着色するアート。
墨入(すみいれ):・墨の入れ物。・製図を清書して完成させること。
色男 よしのぶ 色男:美男子。情夫。
男色(だんしょく):男性の同性愛。
色女 たけぴー 色女(いろおんな):色気の多い女性。
女色(じょしょく):女の色香。
色香 たけぴー 色香(いろか):女のいろけ。
香色(こういろ):香ぞめ(黄ばんだうす赤)の色。
色黒 deo 色黒:本来さほど黒くないものが黒っぽいサマ。肌の色の表現法。
黒色:黒い色。一切の光のスペクトルがない状態。
色気 n@kky 色気(いろけ):女性の艶かしいサマ。
気色(きしょく):顔に表れる快、不快の表情。
色声 たけぴー 色声(いろごえ):色めいた声。
声色(こわいろ):音声の調子や口調。(せいしょく):音声と顔色。音楽と女色。
色白 deo 色白:本来真っ白ではないものが白っぽいサマ。肌の色の表現法。
白色:白い色。三原色全てを過不足なく加色した状態。
色音 deo 色音(いろね):・音調。・花の色と鳥の声。
音色(おんしょく、ねいろ):その音の特色となる聞こえ方。
色目 deo 色目:・衣服などの色合い。・関心を持っていることをほのめかす目つきや態度。
目色:目の色。目つき。「〜を変える」
色物 かぼちゃ 色物: ・色つきの衣類 ・小さいお子様禁止の話題
物色: 探し回ること
祝酒 n@kky 祝酒(いわいざけ):めでたい場で飲む酒。
酒祝(さかほがい):酒宴をして祝うこと。(雅語的表現)
韻脚 たけぴー 韻脚(いんきゃく):漢詩や賦の句末に用いる韻。
脚韻(きゃくいん):詩歌の句末が同じ韻にそろえてあること。
印刻 n@kky 印刻:印材に印を彫ること。
刻印:・印に彫刻すること。・書物を印刷すること。
飲酒 n@kky 飲酒:酒を飲むこと。
酒飲(さけのみ):酒を飲みひと。
「大酒飲」
引水 みわ 引水:水を引くこと。「我田〜」
水引:細いこよりにのりをひいて、干し固め、中央から紅白・金銀などに染め分けたもの。
隠退 n@kky 隠退:社会活動を離れ、悠々自適に暮らすこと。
退隠:勤務を離れ、悠々自適の生活に入ること。(ほぼ同義)
引導 deo 引導:仏道へ導くこと。法語を唱えて死者を浄土へ導くこと。
導引:・導き。案内。・道家(道教を奉ずる学派)で行う一種の養生法。
淫売 n@kky 淫売:性を売ることを商売とする女性。「淫売婦」
売淫:「売春」の意の漢語的表現。
音物 たけぴー 音物(いんもつ):贈り物。
物音(ものおと):物のたてる音。
飲料 n@kky 飲料:飲み物。
料飲:料理と飲み物。
植田 Q16 植田:稲を植える方の田
田植:稲等を田に植える事
受口 n@kky 受口(うけくち・うけぐち):郵便物などを受け入れる口。上顎よりも下顎が前に出ている口。
口受(こうじゅ):口授を受けること。
受身 たけぴー 受身(うけみ):他から働きかけられる立場。柔道や合気道で使う倒れ方。
身受(みうけ):芸妓・娼妓などの身代金を払って、その商売から身をひかせること。 
薄手 n@kky 薄手:シート状の物体が薄いこと。(薄手の生地)
手薄:手が及ばず力が及ばないこと。(手薄な警備)
薄肉 たけぴー 薄肉(うすにく): 薄肉色。厚みが標準より薄いこと。「薄肉レンズ」
肉薄(にくはく): 敵陣などに身をもって迫ること。
内海 n@kky 内海(うちうみ・ないかい):周囲を陸に囲まれた海。
海内(かいだい):四海の内。国内。天下。
内校 たけぴー 内校(うちこう):発注者や著者に校正を依頼する前に、印刷所が行う校正。
校内(こうない):学校の構内。学校の内部。
内庭 みわ 内庭(うちにわ):家の建物と建物との間にある庭。中庭。つぼにわ。
庭内:庭の中。
内幕 deo 内幕:内部の事情。
幕内:相撲で、番付の最上段に名が書かれる位。
内枠 たけぴー 内枠(うちわく):内側の枠。
枠内(わくない):一定の範囲の内。
腕利 n@kky 腕利(うできき):腕が立つこと。
利腕(ききうで):上手に使える側の腕。
腕前 たけぴー 腕前(うでまえ):手腕。
前腕(ぜんわん):腕のひじから手首までの部分。
腕枕 たけぴー 腕枕(うでまくら):自分の腕を曲げて頭に当て、枕の代りにすること。
枕腕(ちんわん):書道で、机に伏せた左手の上に、筆を持った右手をのせて書く運筆法。
乳母 deo 乳母:母に代わって子に乳をやり育てる女。
母乳:母の乳。
雨飛 たけぴー 雨飛(うひ):雨のように多く飛んでくること。「弾丸雨飛」
飛雨(ひう):飛ぶように降る雨。はげしい雨。広辞苑、所載。
雨氷 みわ 雨氷(うひょう):寒い時期に雨が木の枝・地面などにぶつかって、そのまますぐ凍りついたもの。
氷雨(ひさめ):みぞれ。ひょう。
産土 たけぴー 産土(うぶすな):その人の生れた土地。生地。
土産(どさん、みやげ):土地の産物。てみやげ。
海山 みわ 海山(うみやま):海と山。深く、また高いこと。「〜の恩」
山海(さんかい):山と海。「〜の珍味」
羽毛 たけぴー 羽毛(うもう):鳥の羽。
毛羽(けば):紙や布の表面にできたケバケバ。
裏表 みわ 裏表(うらおもて):裏と表。うらがえし。かげひなた。
表裏(ひょうり) :表と裏。表面と裏面。表面と内心とが違うこと。「〜一体」
裏口 n@kky 裏口:・建物、敷地の裏にある出入り口。・不正に大学に入学する手口。
口裏:何人かで虚偽のハナシを示し合わせること。
裏芸 たけぴー 裏芸(うらげい):それを専門としていない、余興などでやって見せる技芸。
芸裏(げいうら):劇場で花道の左側にある観客席。
裏手 たけぴー 裏手(うらて):裏にあたる方。
手裏(しゅり):手のうち。
売専 liondog 売専(ウリセン):売春を専門にする。売専バー、売専ボーイなど。
専売:独占的に販売すること。
上紙 n@kky 上紙(うわがみ):何かの表面を包む紙。
紙上(しじょう):・紙の上。・新聞紙面。
上身 n@kky 上身(うわみ):魚の上側になった方の身。
身上(しんしょう・しんじょう):・財産。・一身に関する事柄。
上向 たけぴー 上向(うわむき):上を向いていること。
向上(こうじょう):現在よりも良いほうに発展すること。
上目 徹斎 上目:下から見上げるさま。
目上:上司など自分より上の地位にある者。
上屋 n@kky 上屋(うわや):雨露を防ぐための簡単な屋根だけの建物。
屋上(おくじょう):建物の屋根の上。
雲海 徹斎 雲海:山頂から見下ろす海のような雲。
海雲:海上の雲。
運気 n@kky 運気:自然現象から命運を判断すること。
気運:そうなりそうな情勢。
雲水 たけぴー 雲水(うんすい):@雲と水。A所定めず遍歴修行すること。
水雲(もずく):海産の一年生褐藻。
運否 たけぴー 運否(うんぷ):運と不運。
否運(ひうん):悪い運命。
運命 n@kky 運命:さだめ。
命運:命に関わるような運命。
鋭気 みわ 鋭気:鋭く元気な気性・気勢。
気鋭:意気込みが鋭いこと。
栄光 n@kky 栄光(えいこう):困難なことを成し遂げた輝かしい状態。
光栄(こうえい):自分の価値や存在を認められてありがたいと思うこと。
英俊 n@kky 英俊(えいしゅん):普通の人の及ばぬ才能の持ち主。
俊英(しゅんえい):能力、才能などが他よりすぐれていること・人。
営造 たけぴー 営造(えいぞう):大きな建物を造ること。
造営(ぞうえい):神社・仏閣などをつくりいとなむこと。
泳力 たけぴー 泳力(えいりょく):泳ぐ力量
力泳(りきえい):力いっぱいの泳ぎ
役使 deo 役使(えきし):命令して人を使うこと。(≒使役)
使役(しえき):人に何かをさせること。
液体 n@kky 液体:さらさら流れるモノ。ドロドロしたモノ。固体と気体の間の性状。
体液:からだの中の液体。血液や唾液、リンパ液など。
役用 たけぴー 役用(えきよう):労役に使用すること。
用役(ようえき):社会のために役立つはたらき。サービス。
餌食 たけぴー 餌食(えじき):えさとして食われるもの。転じて、ねらわれて犠牲となるもの。
食餌(しょくじ):病気を治すための食べ物。「食餌療法」
得体 たけぴー 得体(えたい):素性、出自を含めた正体。
体得(たいとく):十分会得(えとく)して自分のものとすること。
柄長 たけぴー 柄長(えなが):スズメ目エナガ科の鳥。 (つかなが):刀などの柄を前へ長く出して差すこと。柄の長い刀。
長柄(ながえ):柄の長い道具または武具。
絵本 n@kky 絵本(えほん):絵を主体とした幼児向けの本。
本絵(ほんえ):浮世絵などの町絵に対する、本格的な絵画のこと。
演出 n@kky 演出:演技をつけること
出演:番組、舞台などに出ること
煙硝 n@kky 煙硝(えんしょう):火薬。
硝煙(しょうえん):火薬から出る煙。「硝煙反応」
猿人類 liondog 猿人類:アウストラロピテクスなど猿人の仲間。
類人猿:サル類の中でもっとも進化したもの。
塩泉 n@kky 塩泉:塩類を多量に含んだ鉱泉。
泉塩:鉱泉から採取して煮詰めた塩類。
演奏 Q16 演奏(えんそう):音楽を奏でる事
奏演(そうえん):音楽と舞踊・演劇など、別種の時間芸術の結合ないし総合されたものを演ずること
園庭 n@kky 園庭:幼稚園、保育園の庭
庭園:立派めの庭
遠望 liondog 遠望:遠くを望み見ること
望遠:遠くを眺めること
炎陽 n@kky 炎陽(えんよう):夏の太陽。夏の季節。
陽炎(かげろう):地面から透き通った炎のようにゆらゆら立ち上るもの。
応供 たけぴー 応供(おうぐ):〔仏〕もともと仏の称号。聖者。
供応(きょうおう):饗応。酒食を供して、もてなすこと。
王国 n@kky 王国:・王制の国。・特定の生物が君臨する地域。「野生の王国」
国王:王制をしく国の、世襲の元首。
応手 たけぴー 応手(おうしゅ):囲碁・将棋で、相手の打った手に応じて打つ手。一般に、物事の対策。
手応(てごたえ):反応。
王女 n@kky 王女:王様のお妃様。
女王:女の王様。特定の分野の女のトップ「SM界の女王」
応対 オイチンチ 応対:相手に応じて対応すること
対応:ある種のモノが別種のモノに個別に対をなすこと
王覇 たけぴー 王覇(おうは):王者と覇者。
覇王(はおう):武力で王になった人。
奥秘 たけぴー 奥秘(おうひ):奥義(おうぎ)。
秘奥(ひおう):物事のおくそこ。
王法 みわ 王法:国王の定めた法律。
法王:如来。ローマ法王。教皇。
往来 たけぴー 往来(おうらい):(1)行ったり来たりすること。(2)ゆききの道。
来往(らいおう):(漢語的表現)=往来。
大広 Q16 大広(おおひろ):奉書紙のうち最大寸法のものの名称
広大(こうだい):広く大きい事
大盛 n@kky 大盛(おおもり):ごはん、そばなどの盛りが多いこと。
盛大(せいだい):会や催事が盛り上がること。
置物 みわ 置物:飾り物。体裁ばかり立派で、実質のないもの、また、そのような人。
物置:雑品、雑具などを入れておく所・小屋。
奥山 たけぴー 奥山(おくやま):人里はなれた深い山。(人はいない。)
山奥(やまおく):山の奥深いところ。 (村があっても使う。)
押花 たけぴー 押花(おしばな):草木の花を紙などの間にはさんで押えつけ、乾かしたもの。
花押(かおう):古文書などで署名の下に書く判。
汚点 n@kky 汚点:よごれ、しみ。不名誉。
点汚:よごすこと。汚すこと。(広辞苑より出典)
男役 たけぴー 男役(おとこやく):男としての役割。演劇などで、女優が男に扮すること。
役男(やくおとこ):年男(としおとこ)に同じ。
男山 みわ 男山:男性的な景観の山の俗称。
山男:山に住む男。よく登山する男。
尾長 たけぴー 尾長(おなが):カラス科の鳥。尾が長い。
長尾(ちょうび):尾の長いこと。
鬼子 n@kky 鬼子(おにご):親に似ない子。乱暴な子。生まれつき歯の生えている子。
子鬼(こおに):鬼の子供。小さい鬼。
斧石 たけぴー 斧石(おのいし):斧の刃の形に似た珪酸塩鉱物。ふせき。
石斧(せきふ):斧の形をした石器。磨製と打製とがある。
帯地 たけぴー 帯地(おびじ):帯にする布地。
地帯(ちたい):ある程度の広がりを持つ地域。
表芸 たけぴー 表芸(おもてげい):所属する専門毎に当然習うべき技芸。
芸表(げいおもて):劇場で花道の右側にある観客席。
表作 たけぴー 表作(おもてさく):二毛作で主なほうの作物。裏作の反対。
作表(さくひょう):表を作ること。
表地 たけぴー 表地(おもてじ):衣服の表に用いる織物。
地表(ちひょう):地球の表面。土地の表面。
重荷 liondog 重荷:負担
荷重:構造物が耐えうる重さ
親父 Q16 親父:父親を親しみを込めていう言い方
父親:男親
悪露 たけぴー 悪露(おろ):分娩後、子宮および膣から出る分泌物。
露悪(ろあく):自分の悪いところをわざとさらけだすこと。
音楽 deo 音楽:音声、楽器などを用いて音色、強弱、リズムなどをつけて音を発する芸術の一種。
楽音:楽器の音、あるいは音楽演奏の音。
音高 たけぴー 音高(おんこう):音の高さ
高音(こうおん):高い音
音子 後藤 音子(おんし):音響量子。phononの訳語
子音:母音でない音
音字 たけぴー 音字(おんじ):表音文字。
字音(じおん):国語化した漢字の読み方。
温室 pineapple 温室:植物を栽培する温度を保った部屋
室温:部屋の温度
音声 deo 音声:・(おんじょう)人の声。・雅楽で、管弦の音。・(おんせい)人が出す声。言語音。・音や声(映像などの別形態の情報と区別していう)。
声音(こわね):声の音色。声色。
温水 deo 温水:温かい水。
水温:水の温度。
温泉 n@kky 温泉(おんせん):温かい泉。
泉温(せんおん):温泉の温度。(辞書にはないけど、温泉の表示には使われています)
音大 deo 音大:音楽大学の略。
大音:大きな音。
音調 n@kky 音調:音の調子。
調音:音の調子を整えること、揃えること。
女狂 n@kky 女狂(おんなぐるい):妻以外の女性に迷い、生活の軌道が狂うこと。
狂女(きょうじょ):狂った女。
女山 Q16 女山(おんなやま・めやま):対をなす山で、なだらかな山。
山女(やまめ):魚の一種。
女湯 たけぴー 女湯(おんなゆ):女専用の浴場。
湯女(ゆな):温泉宿にいて客に侍する女。
音波 たけぴー 音波(おんぱ):音として知覚される波動。
波音(なみおと):波がおこす音。
温風 たけぴー 温風(おんぷう):春のあたたかい風。 温風ヒーター。
風温(ふうおん):風の温度。 
(ア行、現在186語)
階位 徹斎 階位:冠位の等級
位階:同上
海外 n@kky 海外:海で隔てられた外国
外海(そとうみ):周りが開けた海。陸地から遠い海。(内海の反対)
怪奇 deo 怪奇:信じられないほど意外なこと。(≒奇怪)
奇怪:常識では考えがたい不思議なこと。またはけしからぬこと。
会議 後藤 会議:会って議すること
議会:選挙で選ばれた人々が、話し合いをする場
狭義では「国会」
外局 n@kky 外局:中央官庁で長官が独自の権限を持つ機関。
局外:テレビ局や部局の外部。
戒厳 n@kky 戒厳:非常時に政府などが発する種々の規制。「戒厳令」
厳戒:厳しい警戒。「厳戒態勢」
海航 たけぴー 海航(かいこう):大洋を航行すること。=航海。
航海(こうかい):船で海上を航行すること。
外港 deo 外港:都市の近くにあって都市のために門戸の役割を果たす港。
港外:海上で、港の外。
外国 後藤 外国:日本以外の国
国外:国の外
外国米 たけぴー 外国米(がいこくまい):外国産のお米。
米国外(べいこくがい):アメリカ合衆国のそと。
会社 n@kky 会社:複数の人間が何らかの仕事をし、営利を挙げるための組織。
社会:複数の生き物が集団で生きていく上での母体。
外車 PPV 外車:外国資本のメーカーが製作したクルマ
車外:クルマの外
会集 n@kky 会集(かいしゅう):寄り集まること。
集会(しゅうかい):多くの人が集まること。また、その集まり。
階上 n@kky 階上:上の階全般(一階上から最上階までを含むニュアンス)
上階:上の階。(一階上のニュアンス)
外城 n@kky 外城:城の外部に設けた城。
城外:城の外。
灰塵 たけぴー 灰塵(かいじん):灰と塵。価値のない、とるにたらぬ物。
塵灰(じんかい):塵と灰。火に焼けうせること。「―となす」
海人 n@kky 海人(かいじん):漁夫、猟師。
人海(じんかい):たくさんの人。「人海戦術」
外心 たけぴー 外心(がいしん):多角形の外接円の中心。
心外(しんがい):思いもよらないこと。意外。
外人 deo 外人:外国人。
人外:・人の道にはずれていること/者。・人間でないような扱いを受けること/者。・人の住む俗世界の外。
解体 n@kky 解体:バラバラにすること。
体解:手足を切り離す古代の極刑。
階段 オイチンチ 階段:上階へ上るための板状の構造物
段階:変化するもののそれぞれの局面
害虫 n@kky 害虫:人間の生活に直接・間接に害を与える昆虫。
虫害:害虫による被害。
回転 n@kky 回転:連続して回ること
転回:回って方向を変えること
該当 n@kky 該当:条件に当てはまること
当該:関係があること
解読 n@kky 解読:ナゾや暗号を解くこと。
読解:書物、外国語を読み解くこと。
会読 たけぴー 会読(かいどく):二人以上の人が寄り集まって読書しあうこと。
読会(どっかい):旧憲法時代の、議案の審議の段階の称。
害毒 n@kky 害毒(がいどく):悪い影響。
毒害(どくがい):毒を飲ませて殺すこと。
外盤 たけぴー 外盤(がいばん):外国製のレコード・CD。
盤外(ばんがい):(囲碁・将棋で)対局以外。「盤外雑記」
解氷 Q16 解氷:氷が解けること。
氷解:疑問やもやもやがすっかり晴れること。
外部 deo 外部:ある範囲の外
部外:ある組織や部門の外
怪物 たけぴー 怪物(かいぶつ):正体がわからず不気味な生き物。
物怪(もっけ):意外。
外物 たけぴー 外物(がいぶつ):自我以外の外界に存在するすべての物。
物外(ぶつがい):形ある物以外の世界。物質界以外。
解明 n@kky 解明:事象を解読して明らかにすること。
明解:判りやすいこと。
外野 n@kky 外野:野球で、バッターから最も離れたフィールド。ハナシの中心にいない人々。
野外:屋外
外用薬 Q16 外用薬(がいようやく):傷薬なんか
薬用外(やくようがい):薬じゃないもの
会流 たけぴー 会流(かいりゅう):二つ以上の川が一つに集まって流れること。合流。
流会(りゅうかい):予定した会合が成立するに至らないこと。
科学 n@kky 科学:学問のこと
学科:学問を体系的に分類した科目
化学科 n@kky 化学科(かがくか):化学を専攻する科。
科学化(かがくか):科学的な方向へ向かうこと。向かわせること。
科学会社 liondog 科学会社:科学に関連する会社
社会学科:社会学を教える学科  ・・・今の所唯一の4字・・・
科学史 liondog 科学史:科学の歴史
史学科:歴史を教える学科
 ・・・編者考:最もキレイな3語反対語・・・
夏季 たけぴー 夏季(かき):夏の季節。
季夏(きか):夏のすえ。陰暦六月の称。
柿渋 たけぴー 柿渋(かきしぶ):渋ガキの汁。
渋柿(しぶがき):渋い柿。
書手 n@kky 書手(かきて):文章を書く側の人。
手書(てがき):手で書くこと。
書物 Q16 書物(かきもの・しょもつ):書いた物。
物書:文章を書く人の俗称。
火急 みわ 火急:たいそう急なこと。大至急。緊急。
急火:にわかに起こった火事。近所の火事。
架橋 n@kky 架橋:橋を架けること。
橋架:橋げた、橋。
学外 たけぴー 学外(がくがい):大学の外部。大学の構成員でないこと。
外学(げがく):(仏教用語)仏教以外の学問。
学才 たけぴー 学才(がくさい):学問の才能。
才学(さいがく):才能と学識。学問。
学修 n@kky 学修(がくしゅう):学問を学びおさめること。
修学(しゅうがく):知識を習い覚えること。「修学旅行」
閣内 n@kky 閣内:内閣の中。
内閣:国の最高行政機関。
学内 たけぴー 学内(がくない):学校、特に大学の組織や敷地の内部。
内学(ないがく):仏教に関する学問。
格別 後藤 格別:他とは違う
別格:例外的な
隔離 えりえり 隔離:へだてて別にすること。
離隔:はなれ、へだたること。
学理 n@kky 学理:学問上の理論
理学:自然科学の別称(狭義の「物理学」)
客旅 たけぴー 客旅(かくりょ):旅行。また、旅人。
旅客(りょかく、りょきゃく):旅行する人。交通機関に乗る客。
学力 deo 学力:学問で体得した能力
力学:物体に働く力とそれによる運動を研究する学問
花月 みわ 花月:花と月。風流ごと。
月花(つきはな):月と花。風雅。
掛橋 たけぴー 掛橋(かけはし):はしご。けわしいがけなどに板などを渡した橋。
橋掛(はしがかり):能舞台の一部で、楽屋から舞台への通路。
懸橋 OG3 懸橋(かけはし):険しい崖などに板を渡して作った橋(=掛橋)
橋懸(はしががり):能楽堂にある橋のような通路(=
橋掛)
陰日 Q16 陰日(かげび):節日(せちにち)の翌日
日陰(ひかげ):日のあたらない所
水主 後藤 水主(かこ):船乗りの雅語的表現
主水(もんど):主水司(もんどのつかさ)の略
下降 Q16 下降:降りる事
降下:同上
花紅 たけぴー 花紅(かこう):(1)花があかい。(2)りんごの一種。
紅花(こうか):紅色の花。ベにばな。 (べにばな):キク科の一年草。
家作 kaleido 家作(かさく):家を作ること
作家(さっか):小説家
風潮 Q16 風潮:風によって生ずる潮の流れ
潮風:しおかぜ
風波 Q16 風波:波風とおなじ
波風:もめごと
貸間 みわ 貸間:料金をとって貸す部屋。貸し室。
間貸:料金をとって部屋を貸すこと。
家書 みわ 家書:家、故郷からのたより。家の蔵書。
書家:書道の専門家。
歌唱 n@kky 歌唱:歌を歌うこと
唱歌:小学校で必須で習う歌
過小 みわ 過小:小さすぎること。
小過:小さな過ち。
家人 n@kky 家人(かじん):自分の家族
人家:人の住む家
下垂 deo 下垂:たれ下がること。たれ下げること。
垂下:(=下垂)
化石 n@kky 化石:大昔の生物が固まって、石の様に硬くなった状態。
石化:ガスを圧縮して液体にすること「石化天然ガス」
風帆 Q16 風帆:風を受けてふくらんだ帆
帆風:おいかぜ
火戦 たけぴー 火戦(かせん):火兵戦。
戦火(せんか):戦争による火災。
加増 たけぴー 加増(かぞう):加え増すこと。特に、禄高や領地の増加。
増加(ぞうか):ふえること。
過大 みわ 過大:大きすぎること。
大過:大きな過ち。
型紙 たけぴー 型紙(かたがみ):模様を彫り抜いた紙
紙型(しけい):活版印刷で、鉛版を作るために作る鋳型。
刀銘 たけぴー 刀銘(かたなめい):刀剣の銘で、左腰に刃を上にしてさした外側にある銘。(とうめい):刀剣の銘。
銘刀(めいとう):銘のある刀。
勝戦 たけぴー 勝戦(かちいくさ):戦争・試合に勝つこと。
戦勝(せんしょう):戦争に勝つこと。「戦勝国」
火中 たけぴー 火中(かちゅう、ほなか):火の中、火の中に入れて焼くこと
中火(ちゅうび):中ぐらいの火加減
学科内 OG3 学科内(がっかない):学科の中.
内科学(ないかがく):医学の分野.
楽器 deo 楽器:音を奏でる道具。
器楽:楽器を用いて奏でる音楽。
月日 たけぴー 月日:(がっぴ)月と日で表す日付け。(つきひ):暦の上での月と日。また、時間の経過。
日月(じつげつ):年月。歳月。
合併 Q16 合併:いくつかのモノ(特に法人)が一つになること。
併合:会社、国、領土などを組み入れること。
火点 たけぴー 火点(かてん):自動火器を主体とする陣地。
点火(てんか):火をつけること。
荷電 deo 荷電:物体が電気を帯びていること。
電荷:物体が帯びている静電気の量。
家伝 deo 家伝:その家に代々伝わってきたこと。
伝家:(=家伝)
歌道 Pineapple 歌道:和歌の道
道歌:仏教や道徳の教えを詠んだ教訓歌
火道 たけぴー 火道(かどう):地殻内部から火口に通ずる火山噴出物の通路。
道火(みちび):縄状の導火線。ひなわ。
門出 Q16 門出(かどで):人生の第一歩。
出門:門を出ること。
金敷 たけぴー 金敷(かなしき):鍛造や板金作業を行う際、被加工物をのせて作業をする鉄製の台。
敷金(しききん):不動産貸借の担保として預けておく保証金。
金持 n@kky 金持(かねもち):ある程度以上のお金、資産を保有する人のこと。
持金(もちがね):手元にあるお金。
金元 たけぴー 金元(かねもと):資本の金を出す人。
元金(がんきん、もときん):預金するときの元の金額。資本金。
鹿子 kaleido 鹿子(かのこ):鹿の毛のように茶褐色などの地に白いまだらのあるもの
子鹿(こじか):鹿の子供
画板 たけぴー 画板(がばん):図画をかく時、台にする板。
板画(はんが):木版・銅版・石版などで刷った画の総称。=版画
下部 n@kky 下部:モノの下の方。
部下:組織の中で、責任者の元で働く人。
壁土 たけぴー 壁土(かべつち):壁を塗るのに用いる土。
土壁(つちかべ):土で塗った壁。
火砲 たけぴー 火砲(かほう):大砲。
砲火(ほうか):火砲を発射した時に出る火。
火防 みわ 火防:火災の予防・防止。防火。
防火:火災を防ぐこと。
髪頭 Q16 髪頭(かみかしら):頭のてっぺん
頭髪(とうはつ):頭の毛
神風 deo 神風:神の威力によって起こるという風。
風神(ふうしん、ふうじん):・風の神。・風貌に現れた精神。
上口 たけぴー 上口(かみぐち):京阪地方の言葉。上方(カミガタ)言葉。
口上(こうじょう):口で言う型どおりの挨拶。
上座 みわ 上座:上位の人の座る場所。上席。じょうざ。
座上:席上。「〜の空論=机上の空論」
紙巻 n@kky 紙巻(かみまき):巻きたばこ。
巻紙(まきがみ):半切を継ぎ合わせて巻いたもの。
家名 liondog 家名:家の名
名家:名望のある家柄
狩人 n@kky 狩人(かりうど):狩猟する人。
人狩(ひとがり):山林などで捜査のため人を探すこと。
下流 みわ 下流:川下。
流下:流れ下ること。流し下すこと。
花梨 たけぴー 花梨(かりん):木の名前。
梨花(りか):ナシの花。
芽鱗 たけぴー 芽鱗(がりん):冬芽を包み、後に花・葉などになるべき軟らかい部分を保護する堅い鱗片状の葉。
鱗芽(りんが):ヤマユリなどにある腋芽で、養分を蓄えて肥厚し、地に落ちて発芽繁殖するもの。
軽口 みわ 軽口:軽妙な話し振り。こっけいな話し方。洒落。
口軽:口の軽いこと、また、その人。
火炉 たけぴー 火炉(かろ):火を入れて暖をとるもの。 
炉火(ろか):いろりの火。
革製 たけぴー 革製(かわせい):革製品。
製革(せいかく):生皮を加工して、なめし革をつくること。
革紐 たけぴー 革紐(かわひも):革製のひも。
紐革(ひもかわ): 革の紐。 紐革うどんの略。
官位 徹斎 官位:官職と位階 
位官:同上
冠位 徹斎 冠位:冠と位   
位冠:同上
観客 n@kky 観客:芝居やコンサート、試合などの見物人
客観:誰がみても、という意「客観的」
間隙 後藤 間隙:隙間の漢語的表現
隙間(すきま):あいた場所
官権 n@kky 官権(かんけん):官庁や役人の権利。「官権乱用」
権官(けんかん):・権力の強い官位。・他の官を兼ねること。
勘校 たけぴー 勘校(かんこう):書物を校訂すること。
校勘(こうかん):古典の諸本間の校異を調査すること。
慣習 liondog 慣習:伝統的な行動様式。
習慣:ならわし。日常的に身に付いた行動様式。
官女 n@kky 官女:宮中に仕える女性。
女官:宮中に勤める女性の公務員。
感情 後藤 感情:気持ち
情感:感動させる何か
間食 n@kky 間食:おやつ
食間:ご飯とご飯の間
感触 n@kky 感触:触れた感じ
触感:触れた感じ(ほぼ同義)
感性 n@kky 感性:物事や人の気持ちに対する感じ方。
性感:性的な感情、感じ方。「性感帯、性感マッサージ」
関税 n@kky 関税:外国から持ち込むものにかかる税金
税関:外国から持ち込むものにかかる税金を科すところ
干潮 たけぴー 干潮(かんちょう):潮がひいて海水面が最低に達した状態。
潮干(しおひ):潮水が引くこと。潮が引いてあらわれた所。
眼点 たけぴー 眼点(がんてん):原生動物・下等無脊椎動物における簡単な構造の視覚器官。
点眼(てんがん):目薬をさすこと。
感動 PPV 感動:深く感じ入ること
動感:動いているような感じ
眼肉 n@kky 眼肉:魚の目の周りの肉。
肉眼:自分の眼で見える状態。
神主 徹斎 神主:神社に仕えて神を奉る人。
主神:奉られている中で中心となる神。
感熱 たけぴー 感熱(かんねつ):熱によって反応すること。「感熱紙」
熱感(ねつかん):発熱の感じ。
官能 liondog 官能:性的感覚
能官:有能な官吏
寒風 たけぴー 寒風(かんぷう):寒い風。
風寒(ふうかん):@風と寒さ。A陰暦一一月の異称
官本 n@kky 官本(かんぽん):官版の図書。政府の蔵書。
本官(ほんかん):正式の官職(についている人)。警察官の自称。
元本 n@kky 元本(がんぽん):利益を生じる元になる資金や物件。
本元(ほんもと):一番の元。
干満 たけぴー 干満(かんまん):干潮と満潮。「干満の差」
満干(まんかん):満潮と干潮。
貫目 たけぴー 貫目(かんめ):めかた。尺貫法の目方の単位。
目貫(めぬき):刀の目くぎ(につける金物。)。
感量 たけぴー 感量(かんりょう):計器の針が感応できる最低の重量。
量感(りょうかん):物の大きさ・重さ・厚みなどの感じ。
寒冷 n@kky 寒冷:寒くて冷たいこと。「寒冷前線」
冷寒:冷たく、寒いこと。
関連 みわ 関連:物事の係わり合い。関係。連関。
連関:関わりつながること。関連。
期間中 後藤 期間中:期間の途中
中間期:中間の期間
利目 n@kky 利目(ききめ):効いたしるし。=効目
目利(めきき):真贋や程度を見分ける人。
議決 n@kky 議決:議会、会議などで合議して決めること。
決議:議会、会議などで合議して決めたこと。
技巧 たけぴー 技巧(ぎこう):技術上の工夫。
巧技(こうぎ):たくみなわざ。
旗国 たけぴー 旗国(きこく):船舶の掲げる国旗の属する国。
国旗(こっき):国の旗。
気心 みわ 気心(きごころ):性質や考え方。
心気(しんき):心持ち。気持ち。
気根 n@kky 気根:物事に耐えられる気力。
根気:何かを継続する気力。
旗手 たけぴー 旗手(きしゅ):旗を持つ役割の人、代表として先頭に立つ人
手旗(てばた):片手に持って振る旗
技手 n@kky 技手:技師の下で技術を担当する人。
手技:・手芸。・手術、マッサージなどの技術。
季秋 たけぴー 季秋(きしゅう):秋のすえ。陰暦九月の称。
秋季(しゅうき):秋の季節。
技術 どらお 技術:物事を巧みにしとげるわざ。
術技:武術等におけるわざ。
季春 たけぴー 季春(きしゅん):春のすえ。陰暦三月の称。
春季(しゅんき):春の季節。
機心 n@kky 機心(きしん):いつわり、たくらむ心。
心機(しんき):心の動き、働き。「心機一転」
奇数 みわ 奇数:2で割り切れない整数。
数奇:不幸せ。不運。(数助詞としての使われ方ではないと判断)
規正 kaleido 規正(きせい):不都合な点を正しい方へ直すこと
正規(せいき):正式なきまり
季節 たけぴー 季節(きせつ):四季の、そのおりおり。
節季(せっき): 季節の終り。また、時節。
着付 たけぴー 着付(きつけ):着物をきちんと着せてやること。
付着(ふちゃく):くっつくこと。
規定 n@kky 規定:予め決めた決まりごと
定規:長さを測るデバイス
議定 n@kky 議定:評議して定めること。
定義:意味や内容をはっきり説明すること。
機転 n@kky 機転:機知をまわすこと
転機:変わり目
季冬 たけぴー 季冬(きとう):冬のすえ。陰暦一二月の称。
冬季(とうき):冬の季節。
機動 PPV 機動:状況に応じて機敏に行動すること。狭義では軍隊等の機敏な行動。
動機:行動を起こさせる直接の原因
気乗 n@kky 気乗(きのり):積極的な気持ち。
乗気(のりき):他の意見、行動等に積極的に加わりたいという気持ち。
揮発 n@kky 揮発:蒸発しやすいものが蒸発すること
発揮:力などを有効に出すこと
気風 Q16 気風:考えている事(意気込み)の傾向
風気:風の吹くこと
期末 n@kky 期末:ある特定の期間の終わりの方。「期末試験」
末期(まっき):終わりの時期。(まつご):人生の最期
気短 n@kky 気短(きみじか):気が短いサマ。
短気(たんき):気短(同義)。
木目 n@kky 木目(きめ・もくめ):木の模様。表面の模様。「木目細かい」
目木(めぎ):メギ科の落葉小低木。(出典:広辞苑)
記銘 deo 記銘:(心理学)記憶過程の一つで、新しい刺激を受け入れて覚えること。
銘記:心に刻み込むこと。
逆順 たけぴー 逆順(ぎゃくじゅん):反対の順序。
順逆(じゅんぎゃく):道理にかなうこととかなわないこと。
客船 n@kky 客船:客を乗せる船。
船客:船に乗った客。
脚注 n@kky 脚注(きゃくちゅう):ページの下にある注。
注脚(ちゅうきゃく):注釈。
客来 n@kky 客来(きゃくらい):客がやって来ること。
来客(らいきゃく):やって来た客。
脚立 後藤 脚立:二つ折りの梯子
立脚:そのものに基づくこと
急性 n@kky 急性:疾患の悪くなり方が早い状態。「急性心不全」
性急:せっかちな様子。
穹蒼 Q16 穹蒼:大空
蒼穹:同上
球速 n@kky 球速:球の速さ
速球:速い球
宮中 みわ 宮中:天皇の住まいのある所。禁中。
中宮:皇后・皇太后・太皇太后の総称。
牛肉 deo 牛肉:牛の肉。
肉牛:食肉にするために飼う牛。
牛乳 deo 牛乳:牛の乳房から分泌される白色の液体
乳牛:牛乳を出す牛。
行啓 たけぴー 行啓(ぎょうけい):太皇太后・皇太后・皇后・皇太子・皇太子妃などが外出すること。
啓行(けいこう):先導すること。旅立つこと。
強健 n@kky 強健(きょうけん):からだが丈夫なこと。
健強(けんきょう):すこやかで強いこと。いさましく強いこと。
教主 たけぴー 教主(きょうしゅ):宗教の一派をはじめた人。
主教(しゅきょう):ギリシア正教会の高位聖職。ビショップ。
教説 たけぴー 教説(きょうせつ):教え込まれてきた学説。
説教(せっきょう):宗教の教義・趣旨を説き聞かせること。訓戒すること。
教道 n@kky 教道(きょうどう):教え導くこと=教導。
道教(どうきょう):倫理・道徳の教え。
行末 たけぴー 行末(ぎょうまつ):文章の各行の一番下。行の最後。
末行(まつぎょう):文章において最後の行。(辞書にはないけど使う)
協和 n@kky 協和(きょうわ):仲良く協力しあうこと。
和協(わきょう):関係者が目標に向けて力を合わせること。
虚空 deo 虚空:何もない空間。
空虚:物の中身、物事の価値、心のよりどころがないこと。
局限 n@kky 局限:範囲を限る。
限局:範囲の限られた。(ほぼ同義か)
玉手 Q16 玉手(ぎょくしゅ):他人の手を敬っていう語
手玉(てだま):ビリヤードの白玉
曲水 たけぴー 曲水(きょくすい):まがり流れる水。「曲水の宴」の略。
水曲(みわた):川の流れの曲ってよどんでいる所。
局内 n@kky 局内:テレビ局や部局の内部。
内局:中央官庁で直接大臣の監督を受ける局。
局部 n@kky 局部:体の局所的な部分。狭義では陰部を指す。
部局:組織の中での局・部・課などの総称。
極北 n@kky 極北:北極に近い地域。
北極:地球上の北の果て。
曲名 n@kky 曲名:曲の名前
名曲:有名な曲
玉露 たけぴー 玉露(ぎょくろ):(1)玉のような露。(2)最上質の煎茶。
露玉(つゆだま):露を玉に見なしていう語。
居住 n@kky 居住:住むこと
住居:住むとこ
魚人 n@kky 魚人:ほとんど魚の形をした架空の人間のような生き物。
人魚:下半身魚、上半身人間の架空の生き物。
魚雷 たけぴー 魚雷(ぎょらい):「魚形水雷」の略、水中を進む爆弾
雷魚(らいぎょ):タイワンドジョウの通称
切口 n@kky 切口:切った断面。ハナシの断端、発端。
口切:封を開けること。
切首 n@kky 切首:切った首。
首切:・首を切ること。・解雇のこと。
切歯 n@kky 切歯(きりば・せっし):前歯のこと。
歯切(はぎれ):・食べ物を前歯で噛み切る具合。・発音の明瞭の度合い。
器量 たけぴー 器量(きりょう):才能や人徳。(女性の)顔立ち。
量器(りょうき):物の量をはかるための器具。
儀礼 n@kky 儀礼:形の上での礼儀。
礼儀:相手を敬う気持ちの現れ。
切目 n@kky 切目(きれめ):切れた所・跡。
目切(めぎれ):目方の不足。
議論 deo 議論:別々の考え方を持った人々の、互いの主張のすりあわせ。
論議:問答によって理非を明らかにしようとすること。(仏教的な言い回し)
今古 n@kky 今古(きんこ):今と昔。
古今(こきん、ここん):いにしえと今。古今和歌集の略。
金座 n@kky 金座:江戸時代貨幣鋳造の場となったところ。
座金(ざがね):取り付け金具。
金山 たけぴー 金山(きんざん):金を産出する鉱山。
山金(やまがね):山から掘り出したままの銅。(やまきん):自然金。
銀地 n@kky 銀地(ぎんじ):銀色の地。
地銀(ちぎん):地方銀行の略。
金砂 deo 金砂(きんしゃ):・金の粉。・金色の砂
砂金:砂のような状態で産出する金。
禁呪 徹斎 禁呪:まじない。
呪禁:(じゅごん)まじないをして、災いを祓うこと。
金賞 n@kky 金賞:競技、コンテストで最優秀の賞
賞金:競技、コンテストにおける優秀者に対する褒美
近親 n@kky 近親:血縁が近いこと。
親近:親しみやすいころ。
近接 n@kky 近接:隣り合っていること。
接近:近づくこと。近づいてくること。
金当 deo 金当(きんとう):・現金ですぐ支払うこと。・義理堅いこと。
当金(とうきん):即座に料金の授受をすること。
空中 n@kky 空中:地面より上の、中に浮いた空間
中空:中が空洞のサマ
釘目 n@kky 釘目:釘を打ち込んだところ。
目釘:刀が柄から抜けないように刺す釘のこと。
供御 たけぴー 供御(くご):天皇の飲食物。(女房詞で) 飯。
御供(ごくう):神仏に供える物。「人身御供」
草田 deo 草田(くさだ):雑草が生い茂っている田。
田草(たぐさ):田の中に生える雑草。
串焼 n@kky 串焼:串に刺して焼く調理法。また調理された食べ物。
焼串:串焼に使う串。
苦辛 たけぴー 苦辛(くしん):=辛苦。
辛苦(しんく):つらいめにあって苦しむこと。「艱難辛苦」
薬玉 たけぴー 薬玉(くすだま):元は端午の節句の飾り。今では式典・運動会などに飾る。
玉薬(たまぐすり):銃砲弾を発射するのに用いる火薬。弾薬。
屑鉄 n@kky 屑鉄:鉄を加工したあとの余った鉄。
鉄屑:廃用となった鉄の素材。
薬酒 たけぴー 薬酒(くすりざけ、やくしゅ):薬用となる酒。
酒薬(しゅやく):中国酒の醸造に用いる麹。
曲舞 たけぴー 曲舞(くせまい):鼓に合せて歌う叙事的な歌謡。
舞曲(ぶきょく):舞踏に用いる楽曲。
愚痴 たけぴー 愚痴(ぐち):言っても仕方のないことを言って嘆くこと。
痴愚(ちぐ):ばか。
口利 n@kky 口利(くちきき):口を利くこと。便宜を供与すること。
利口(りこう):賢いこと。
口先 みわ 口先:口の前端。口頭。うわべだけの言葉。
先口(せんくち):はじめの順番。
口取 みわ 口取:牛・馬などの口を取って引く事。またその人。茶受け。口取ざかな。
取口:相撲の取り組み方。
口早 n@kky 口早:早口で喋ること。
早口:喋るのが早いこと。
口火 n@kky 口火:話の発端。「口火を切る」
火口:火を使う器具の火をつける開口部。
口元 たけぴー 口元(くちもと):口のあたり。
元口(もとくち):丸太などの、根もとの方の切り口。
口悪 n@kky 口悪:口が悪いこと。
悪口:理由のない他人、ものの批判。
苦痛 たけぴー 苦痛(くつう):精神や肉体が感ずる苦しみや痛み。
痛苦(つうく):絶え切れないほどの、ひどい苦しみ。
国中 n@kky 国中:全国的に、の意。
中国:中華人民共和国の略。中期国債の略「中国ファンド」
国元 どらお 国元:自分の生まれ育った故郷
元国:元の国。蒙古。
首馬 deo 首馬(くびうま):鞍の前輪(まえわ)(鞍の前部の高い所)に乗ること。
馬首:馬の首。
首元 たけぴー 首元(くびもと):首のねもと。
元首(げんしゅ):国家を代表する資格をもった国家機関。君主国では君主、共和国では大統領あるいは最高機関の長など。
区分 n@kky 区分:テーマごとに仕分けすること。
分区:政令指定都市で、ある区から別の区を分離すること。
蔵酒 n@kky 蔵酒:蔵に貯蔵してある酒。
酒蔵:酒を貯蔵する蔵。
蔵米 n@kky 蔵米:江戸時代、倉庫にしまわれていた米。
米蔵:米を貯蔵しておく倉庫。
車代 n@kky 車代(くるまだい):「交通費」の婉曲な表現
代車:修理中などの時に乗る代わりのクルマ
車船 たけぴー 車船(くるまぶね):外車船(がいしゃせん)。
船車(せんしゃ):船と車。
苦労 deo 苦労:心身を苦しめること。物事がうまくいくようにあれこれと気や体を使うこと。
労苦:身を苦しめること。(≒苦労)
黒地 n@kky 黒地:ベースが黒いこと。
地黒:肌の色が黒っぽいこと。
黒目 たけぴー 黒目(くろめ):目の黒い部分。
目黒(めぐろ):ミツスイ科の鳥。小笠原諸島の特産。
軍国 deo 軍国:軍事政策をとる国家
国軍:国の軍隊
君主 deo 君主:世襲によって位につく統治者。
主君:自分の仕えている君主や殿様。
軍船 OG3 軍船(ぐんせん):海戦に使った船
船軍(ふないくさ):船を使った戦い
桂月 NAO 桂月:陰暦8月の別名
月桂:月の中に生えると言う桂の木
計時 n@kky 計時:時間を計ること。
時計:時間を知る道具・器械。
経書 たけぴー 経書(けいしょ):儒学の経典。四書・五経など。
書経(しょきょう):五経の一。
形象 n@kky 形象:形となって現れること。
象形:形を表すこと。「象形文字」
継承 Q16 継承:身分などを受け継ぐこと
承継:同上
景勝 n@kky 景勝(けいしょう):景色のいい・こと(土地)。
勝景(しょうけい):すぐれた、いい景色。
計上 Q16 計上:一つ一つ挙げて全体の数値に組み入れること
上計:最もよいはかりごと。
形成 deo 形成:より整った完全なもの(または形)にすること。
成形:形を作ること。「〜型」「胸部〜手術」
形体 n@kky 形体(けいたい):かたち。なり。様子。=形態
体形(たいけい):体の形。
刑徒 たけぴー 刑徒(けいと):刑に処せられた者。罪人。
徒刑(とけい):懲役の旧称。
芸文 たけぴー 芸文(げいぶん):学問と文芸。
文芸(ぶんげい):学問と芸術。「文芸復興」「文芸学」
激憤 n@kky 激憤(げきふん):ひどく怒ること。またその怒り。
憤激(ふんげき):ひどく怒ること。
化現 deo 化現(けげん):神仏が姿を変えてこの世に現れること。
現化:・(げんか、げんげ)=化現。・(げんか)現実に現れること。現実に現し出すこと。
牙歯 Q16 牙歯(ゲシ):動物の牙
歯牙:問題にしない事(歯牙にもかけない)。「歯」のこと。
毛脛 じゅん 毛脛(けずね):毛深い脛。
脛毛(すねげ):脛に生えた毛。 
桁橋 たけぴー 桁橋(けたばし):桁を主要な支持構造とし、板などを敷いた橋。
橋桁(はしげた):橋で、橋脚の上にわたして橋板を支えさせる材。
決裁 n@kky 決裁:責任者が採否を決断すること。
裁決:行政者が判断を下すこと。
月朔 n@kky 月朔(げつさく):月の初め。
朔月(さくげつ):毎月の第一日。朔日。
結集 n@kky 結集:集まること(決意して集まること)
集結:集まること(結集より弱いニュアンス?)
傑人 n@kky 傑人:他人の思いもつかないことを計画・実行する人。
人傑:見識に優れ、実力を持つ人。
結団 n@kky 結団:団体を結成すること。
団結:団体としての結束を固めること。
結氷 deo 氷:氷が張ること。張った氷。
氷結:水が氷になること。
月明 たけぴー 月明(げつめい):月が照ってあかるいこと。(文語)
明月(めいげつ):清く澄みわたった月。名月。
血流 n@kky 血流:血の流れ
流血:人体が傷つき、血が流れているサマ
結論 n@kky 結論:話や物事のまとめ。最期を結ぶ話。
論結:結論とほぼ同義。
下天 たけぴー 下天(げてん):(仏教用語)下層の天。特に六欲天の下層の四王天を指す。
天下:(てんか、てんげ):天のおおっている下。
下版 たけぴー 下版(げはん):組版を紙型へ移すこと。
版下(はんした):印刷用の下書き。
下卑 たけぴー 下卑(げび):下劣で卑しいこと。また、げびた人。
卑下(ひげ):へりくだること。
外法 たけぴー 外法(げほう・そとのり):厚みを含めて測った外側の寸法。
法外(ほうがい):法にはずれること。常識はずれ。
下落 n@kky 下落:物価、指数などが下がること。
落下:モノが落ちること。
言語 n@kky 言語:体系的な言葉
語言(ごげん):ことば、言語、話
原語 n@kky 原語(げんご):翻訳語のもとの外国語。
語原(ごげん):言葉の初めの形。言葉の意味。(=語源)
原始 Q16 原始:地球に人類が生存し始めた一番初め。
始原:「はじめ、もと」の意の漢語的表現。
見識 n@kky 見識(けんしき):物事を見抜く判断力。
識見(しきけん):高い位置から物事を正しく見分ける力。
現実 deo 現実:実際にこうであるという状態、事実。
実現:実際に現れること。現実になること。
検車 たけぴー 検車(けんしゃ):車両の故障の有無を検査すること。
車検(しゃけん):保安基準にあっているかどうかの、自動車の定期検査。
現出 n@kky 現出(げんしゅつ):状態(情景)が実際に現れ出ること。
出現(しゅつげん):なかったものが形となって現れること。
源水 n@kky 源水(げんすい):流れの源。
水源(すいげん):川や水道の流れ出る元。
源泉 Q16 源泉:泉の源
泉源:同上
剣帯 たけぴー 剣帯(けんたい):剣と帯。
帯剣(たいけん):剣を身に帯びること。
検地 たけぴー 検地(けんち):田畑の検査、測量。「太閤検地」
地検(ちけん):地方検察庁の略
元版 どらお 元版(げんぱん):中国、元代に出版された書物。「史記」「漢書」「一切経」などが日本に伝来している。
版元:書物などの出版元。
見物 n@kky 見物:面白いと思って見入ること。
物見(ものみ):野次馬的に見物すること。
言文 deo 言文(げんぶん):言葉と文章。「〜一致」
文言(もんごん):文章の中の語句。
健保 n@kky 健保:健康保険の略
保健:身体を健康に保つこと
絹本 たけぴー 絹本(けんぽん):書画を書くのに使う絹地。また、それに書いた作品。
本絹(ほんけん):まじりけのない絹糸または絹布。純絹。
言明 n@kky 言明:はっきり言い及ぶこと。
明言:はっきりと言うこと。(ほぼ同義か)
原野 n@kky 原野(げんや):何もない広大な土地。
野原(のはら):野の草花が咲く原っぱ。
権利 n@kky 権利:自分の意志で左右できる資格
利権:政治的に、利益を伴う権利
鋼玉 たけぴー 鋼玉(こうぎょく):鉱物。赤がルビー、青がサファイア。
玉鋼(たまはがね):日本刀の製作に用いる、砂鉄をとかした鋼。
高座 Pineapple 高座:落語の舞台
座高:腰掛けたお尻から頭までの高さ
光彩 Q16 光彩:鮮やかな色
彩光:美しくいろどられた光
高山 たけぴー 高山(こうざん、たかやま):高い山
山高(やまたか):中ほどが山形に高くなっていること。山高帽子の略称
交情 deo 交情:交際の親しみ。
情交:親しい交際。男女の色情の交わり。
行進 n@kky 行進:人や物が列をなして進むこと。
進行:進むこと。
工人 n@kky 工人(こうじん):品物を作ったり、細工する人。職人。
人工(じんこう):人が作ったこと・もの。人が行ったこと・もの。「人工授精」
後人 たけぴー 後人(こうじん):後の人。
人後(じんご):人よりおくれた立場。
後生 deo 後生:・(こうせい)後から生まれる人。・(ごしょう)後の世に生まれ変わること。また、生まれ変わった世。
生後:生まれた後。 
鋼製 たけぴー 鋼製(こうせい):鋼鉄で作ってあること(もの)。
製鋼(せいこう):鋼鉄を作ること。
工大 deo 工大:工業大学、工科大学の略。
大工:建物を建てたり修理したりする職人。また、その仕事。
口中 たけぴー 口中(こうちゅう):口のなか。
中口(なかぐち):中央にある入口。
紅潮 たけぴー 紅潮(こうちょう):(1)日に映えて紅に見える海潮。(2)顔が赤みをおびること。
潮紅(ちょうこう):紅色のさすこと。
交通 たけぴー 交通(こうつう):道路を行き来すること。
通交(つうこう):国同士が親しく交際すること。
鋼鉄 deo 鋼鉄:2%未満の炭素を含み、鍛えて強くすることができる鉄材。
鉄鋼:銑鉄と鋼鉄の総称。
向背 たけぴー 向背(こうはい):従うこととそむくこと。ようす。なりゆき。「―を決する」
背向(はいこう):そむくこととむかうこと。背の方を向けること。
後背 たけぴー 後背(こうはい):うしろ。「後背地」
背後(はいご):うしろの方。「背後関係」
豪富 Q16 豪富(ごうふ):金持ち!
富豪(ふごう):金持ち!!
校本 n@kky 校本(こうほん):伝本の校合の結果を加えた本。
本校(ほんこう):大元になる学校。⇔分校。
子馬 deo 子馬:子どもの馬。
馬子(まご):馬を引く人。
交友 n@kky 交友:友人として交際すること。「交友関係」
友交:友達としてのつきあい。(=友好)(新明解より出典)
綱要 deo 綱要:主要なところ。大事な点。(≒要綱)
要綱:根本となる重要なことがら。また、それをまとめたもの。
黒白 たけぴー 黒白(こくびゃく):黒と白。よいこととわるいこと。「黒白をつける」
白黒(しろくろ):白と黒。白と黒で表される写真・映画・テレビなど。「白黒写真」
国富 えりえり 国富:国家の富力・財力
富国:国を富ますこと。富んでいる国。
極太 たけぴー 極太(ごくぶと):特に太いもの。
太極(たいきょく):中国で、万物の生じる根元。「太極拳」
国母 みわ 国母:皇后。天皇の母。皇太后。
母国:自分の本国。祖国。
国宝 徹斎 国宝:国の宝。
宝国:極楽の意。
国本 n@kky 国本(こくほん):国のもと、基礎。
本国(ほんごく):その人の国籍のある国。
国民 n@kky 国民(こくみん):国の人民。
民国(みんこく):中華民国の略。
国立 n@kky 国立:国が作った、あるいは立てた建物や場所
立国:国を興すこと
国立中 たけぴー 国立中(こくりつちゅう):国立中学校の略。
中立国(ちゅうりつこく):中立主義を外交方針とする国家。
国領 徹斎 国領:荘園化せず国衙の支配下におかれた土地。
領国:領有する国。
後家分 deo 後家分:後家に対するあてがいぶち。
分家後:分家をした後の状態。
心地 deo 心地:心の状態。気分。
地心:地球の中心。
粉米 OG3 粉米(こごめ):米をつくときに砕けた米
米粉(べいふん):米の粉
心得 n@kky 心得(こころえ):何かをする前に知っておくべき事項。
得心(とくしん):十分に承知すること。
故事 n@kky 故事:特定の事象に関する、昔からの言い伝え。
事故:予期せぬ原因で起こる人災。
呼称 たけぴー 呼称(こしょう):(1)呼び名。(2)体操などの時にかけるかけ声。
称呼(しょうこ):呼び名。
木立 たけぴー 木立(こだち):木のむらがり生い立ったもの。
立木(たちき):地に生えている樹木。(りゅうぼく)立木法により所有者が登記したもの。
子種 deo 子種:・子となるべきもと。精子。・家系をつぐべき子ども。
種子:植物の種。
木霊 たけぴー 木霊(こだま):(1)樹木の精霊。(2)やまびこ。
霊木(れいぼく):神聖視される木。
国公大 たけぴー 国公大(こっこうだい):国立と公立の大学。
大公国(たいこうこく):大公の称号を持つ君主が治めた小国。
骨子 Q16 骨子:要点
子骨:扇の細い骨
骨粉 たけぴー 骨粉(こっぷん):動物の骨を脱脂後、乾燥して粉砕したもの。
粉骨(ふんこつ):(骨を粉にする意) 力のかぎり骨折ること。粉骨砕身。
御殿 Q16 御殿(ごてん):豪華な家
殿御(とのご):女性から男性を敬っていう語
言伝 deo 言伝(ことづて):人に頼んで用件を伝えること。また、その言葉。
伝言:(=言伝)
子中 たけぴー 子中(こなか):子供のできた夫婦なか。
中子(なかご):ものの中心。瓜類の種子を含んだ柔らかい部分。(ちゅうし):二番目の子。
鼓腹 たけぴー 鼓腹(こふく):世の中に善政が行われ、人々が平和を楽しんでいるさま。「鼓腹撃壌」
腹鼓(はらつづみ):腹を鼓のようにたたくこと。
子分 後藤 子分:親分の対語
分子:その性質を失わない物質の最小単位
個別 n@kky 個別:ひとつひとつ
別個:違うこと
語法 deo 語法:文法。言い方。
法語:仏法を説いた書物。
根性 あやあや 根性:・積極的に物事に取り組む姿勢。・心のもち方。(Ex.根性が曲がっている)
性根(しょうね):心のもち方。(Ex.性根が腐っている)
根毛 じゅん 根毛(こんもう):植物の根の先の毛のような部分。
毛根(もうこん):毛の、皮膚の中に入っている部分。
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