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| シリーズ「同期は今」 |
第１回・・・「棗や」（7組卒、名尾嘉真氏のスープカリーのお店です）
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| シリーズ「同期は今」 |
「棗や」（なつめや） ●住所：札幌市豊平区 豊平3条11丁目 1-17 ●電話：011-816-8808 ●営業時間： ランチタイム 11:30〜15:00 ディナータイム 17:30〜22:00 ラストオーダー 21:30 ●定休日：水曜日 ●アクセス：駐車場：2〜3台可 中央バス「北1条（市民会館）」乗車、所要時間 約13分 料金200円 「豊平3条10丁目」下車 徒歩約1分 今、札幌発信のメニューとして、じわじわ全国に広がりつつある「スープカリー」。その草分け的存在のお店として、スープカリー通の間では知らない人はいないというくらい有名な「棗や」。 国道36号線に面し、市内中心部からもさほど遠くないロケーションに位置するお店は、いつもスープカリー好きのお客さんでゴッタ返しています。 メニューは鶏の足が丸ごと入ったチキンカリーを中心に20種余り。辛さはお好みで自由に調整してくれます。コドモも食べられる辛さもあります。 昼食や夕食時には大変込み合いますので、少しズラしてお出かけになってみてはいかがでしょう？ ところで今回紹介した名尾氏ですが、FMアップルというコミュニティ局(76.5MHz)で『ガリレオ飯店』という番組のDJもしています。 毎週火曜日の夜9時から1時間番組で、『家庭で手軽に出来る料理の紹介や、スパイスやお酒に関するちょっとしたうんちくなどを楽しくご紹介する、ちょっと異色な料理番組』とのことです。 どこにいても聞けるというわけではないですが、可能なら是非一度聞いてみましょうよ ！ なお上記のラジオ番組はPCでも視聴できるようです。（要Quick Time 6） |  みなさんこんにちは。とうとう始まりますよ、シリーズ「同期は今」!。記念すべき第1回に登場するのは、あの3年7組出身の名尾嘉真君。今や全国的に有名となった札幌発祥の”スープカレー“。その人気店のうちの一つは、実は彼の店だったんですよ・・・名尾君といえば、つきあいはなくても覚えている人が多いと思うけど、高校時代の風貌はとにかく“アブナイ”の一語に尽きる(左の画像にポインターを乗せると高校時代の画像が現われます)。やっぱ何度見てもどうしようもない高校生だよねー、これって。こんな人、知らなければ知らないふりしていたいもん、ずっと。 高校卒業後東京の私大に入学。大学在籍中は割烹店でバイトという形で料理の基礎をみっちり仕込まれたとのこと(現在は和洋中いずれも可：フレンチも作れる！)。大学を卒業したときには、自分で店を出さないか勧められたそうな。その話は断って札幌に戻り、父親がやっている会計事務所を手伝いながら、税理士試験に合格。その後税理士をしていたものの、仕事に飽きた？のか(もう、飽きっぽいんだからー)、違う仕事をしたくて税理士は辞めちゃったとのこと。そこで始めたのがカレー屋。それも8年前っていうから、まだスープカレーブームは始まっていない時なんです。 彼のお店の名前は“棗や”。  スープカレーにはまっている人の間では結構有名なんですよ、今や。場所は国道36号線沿い、周りは小さくてもビルが建ち並ぶ立地ですよ。それなのに、ああそれなのに、それなのに・・・。見てください、この店構え。もともとは倉庫だった建物を、自分一人で改装したとのこと(ある意味“匠”ってことだな)。このアウトローな社会性の無い見た目は、あなたの外見と一緒でしょー！ でもさ、カレーは実に美味しいんだよね、これが。どうしてあんな外見から、こんな繊細な味を出せるのでしょう？ それから特筆すべきは、ご飯にガーリックチップのほか、全部の種類ではないんだけどレモンがついているんです。ちょっとしたカルチャーショックだったんですが、レモンをかけたご飯と辛いカレーってとても良く合うんです!!どうしてあの大きなズータイが、こんな細かいことに気がつくんだろう、ホント・・・  皆さんも時間を見つけて是非一度行ってみてください。美味しいというのもありますが、なんといっても同期がやっている店なのですから。で、一言付け加えておきますが、辛さは0.1〜2.0まで0.1刻みとなっていて、お好みの辛さに調節できるのですが、ここのカレーは他の店より相当辛いからね。気をつけてオーダーしてね。（特注で2.0倍以上もオーダー可） じゃあ、また。これからもどんどん同期を紹介していく予定です。それでは第2回をお楽しみにね!! (この記事は2006年7月現在の内容です by敦史) |
| このコーナーでは札幌北高31期卒の現況を募集しています。 主に自身でお店を開くなど自営の方がメインとなりますが、別にそうじゃなくても構いません。「こんな面白いことをやってる」とか「こんなお店を開いてるよ」っていう方おりましたら自薦・他薦問いません。どんどん掲載していきたい方針です。 札幌在住、近郊在住でしたらこちらから取材に伺います。（ただし、土曜午後や日曜などこちらの都合がつく時に限ります） こちらから伺えない距離の方は文章と、住所やその他データ、写真数点を添付送付いただけましたら、掲載いたします。（公序良俗に反しないコンテンツに限ります） |